外壁リフォームと給湯器交換を同じタイミングでするメリットについて ～給湯器の寿命はどれくらい？～
2022/07/15
給湯器の寿命は、どれくらい？？
給湯器を設置している場所や環境、使用状況によっても異なりますが、
一般的に給湯器の寿命は10～15年と言われています。
ただし、早い場合は7～8年で寿命を迎えるケースもあります。
メーカーで定められている設計標準使用期間（標準的な使用条件の下で、安全上支障なく使用することができる期間）は、
「10年」と設定されています。
通常、発売から10年で部品の製造も終了してしまうため、10年以上たった給湯器が故障した場合は、修理対応ができなかったり、対応できても修理費がかさむ場合があります。
そのため給湯器の交換時期は、設置後10～15年を目安と考えるとよいとされています！！
給湯器を交換したほうがいいサインとは？？
給湯器を交換するタイミングは、「給湯器の寿命」を目安に判断されることをおすすめいたします。
ただ、年数に達していなくても、給湯器の温度にバラつきが出る、お湯が出るまでに時間がかかるなどの症状が現れたときは、点検等をして、交換の必要を確認しましょう。
◆下記のような症状が出ている場合は、そろそろ交換の時期かもしれません◆
✅リモコンにエラー表示が出るようになった（※エラー表示の内容によって異なります）
✅点火しづらくなった
✅お湯の温度が安定しなくなった
✅お湯が出るまでに時間がかかる
✅給湯器から大きな音がするようになった
✅給湯器の排気口まわりがサビている
✅給湯器から水漏れがする
✅においがする
外装リフォームと給湯器交換のタイミングを合わせるメリットは？？
外装リフォームのタイミングで、給湯器を交換すると、、、
🌸給湯器の裏側も同じ色できれいに塗り替えることができる
🌸給湯器の固定するビス穴のまわりのクラックも補修できる
という、お家にうれしいメリットがあります！！
外壁の塗装をする際、給湯器を養生して、その周辺だけを塗装するので、
給湯器で隠れる部分の外壁は、塗装ができないのです。
この時は、きれいな仕上がりにはなるのですが、その先、給湯器を交換するとなったときに、塗装前の壁があらわれることになります。
もし、給湯器の取替えのタイミングと外壁リフォームのタイミングが、合いそうでしたら、ぜひ、同時に交換を検討されることを
おススメします(^^)/
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